連れ子と馬が合わず関係性がうまくいかないと悩む人はかなり多いと思います。
知恵袋や発言小町でも似たようなトピックが沢山ありますし、SNSでの連れ子に対するちょっとした投稿なども含めると、連れ子とうまくいかない難しさを感じます。
私自身も連れ子とうまくいかない時期があり、一人で悩んで抱え込んで苦しんだ経験があります。
その時の経験から「連れ子とうまくいく必要ってある?」と、楽観的な結論にいたりました。
過去の私と同じように連れ子とうまくいかないことでツライ状態に陥っている方が少しだけでも楽になるかもしれないので、詳しく書いてみます。
連れ子と完璧にうまくいく必要はない
そもそも「連れ子とうまくいっている状態」とはどんな状態でしょうか?
自分も連れ子も互いに心から本当の親子と思える状態なら上手くいっているのは明らかですね。
しかし、そこまでの状態には中々なれないのが現実でしょう。
なら、自分も連れ子も一切口を利かないぐらい無関心だけど生活は普通にできている。
これはどうでしょうか。
連れ子との関係は悪いのかもしれませんが、大きな問題もなく生活が送れているなら「連れ子とうまくいっている」と考えても良くないですか?
連れ子も大人になれば家を出ていくわけですから、それまで安定した生活さえ送っていればいいわけです。
ですから、変に連れ子と仲が悪いこと等を気にして苦しむぐらいなら、「生活はちゃんとできてるから大丈夫。とりあえず連れ子は知らん!」ぐらいな感覚で良いと思っています。
あれもこれも頑張って連れ子と上手くいかせようとする必要は無いってことですね。
連れ子とうまくいかないのは当たり前
この記事を読んでいるなら、連れ子に対して血の繋がりが無いから…とか何かしらが原因でイラっとして連れ子を拒絶してる感じだと思います。
正直その状態から連れ子を我が子と変わらないレベルで愛する存在にするのは無理ですよね。
連れ子に対する愛情がマイナスから±0ぐらいまではできても、プラスの領域にはもう行かないと思います。
少なくとも私はマイナスから0になって、そこからプラスになったことはありません。
連れ子に嫌悪感を抱いているなら、同じ感覚ではないでしょうか。
そんな心情で連れ子とうまくいかない状況になってしまうのは当たり前なんです。
プラス要素があっても加点されず、良くても0点でマイナスは簡単に行っちゃうわけですから。
せめて連れ子に対してストレスを感じない±0には持って行きたいかな。って感じです。
連れ子と上手くいかないのは当たり前だから”連れ子と”うまくいく必要はないし、生活自体が概ねうまくいってるなら良いんじゃない?ってことで、私は「連れ子とうまくいく必要ってある?」という結論に至りました。
あまり深く悩まず、とりあえず時間が過ぎていけば悪いこともいろいろと変わってきますよ。