連れ子との生活がツライ・・・
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突然ですが、あなたは下記の文書を読んで自分に当てはまるものがありますか?
- 連れ子に対してイライラばかりで関わりたくない
- 連れ子の行動すべてがウザくて存在が可愛くない
- 実子が生まれて連れ子が要らない邪魔な存在になった
- 連れ子を愛せず同居するのが苦痛でストレス
- 連れ子との接し方が分からずしんどい
おそらく1つぐらいは当てはまるような状況だと思います。
もしそうであれば、何かしらアクションを起こさないと非常にもったいないです。
なぜなら、連れ子に対する嫌悪感で自分の精神をすり減らし続けている状態だからです。
そんな状態が続くと、いつか我慢の限界を迎えて最悪の結末を招きかねません。
そうならない為にも連れ子を愛せないなどの悩みを抱えているなら、アクションを起こすべきなんです。
「アクション=離婚」ではない
「何かしらアクションを起こすべき」とは言っても、離婚を勧めているわけではありません。
むしろ、これを読んでいる方は「離婚は最終手段で避けたい」と思っているはずです。
では、離婚以外で連れ子問題を解消できそうなアクションを考えてみましょう。
- 連れ子の親(妻or夫)と正直に話し合う
- 自分の心を抑えて連れ子と向き合う
- 自然と連れ子を受け入れられるように仕向ける
上記以外にも無数に選択肢はあるでしょうが、残念ながら離婚以外で連れ子問題を一瞬にして解決できる裏技は当然のごとく存在しません。
初婚同士の夫婦ですら結婚生活を穏やかに送るためにいくつものハードルを越えているわけですから、子連れ再婚した我々が簡単にオールハッピーな生活を手にできるわけがないんです。
どんな手段を選ぼうと大なり小なり壁があり、乗り越えるためのエネルギーを使うことになります。
どうせエネルギーを消費してシンドイ思いをするなら少しでも楽な方法を選ぼうってことですね。
ちなみに、私自身の経験から最も楽に連れ子との関係を良好にできたのは「自然と連れ子を受け入れられるように仕向ける」ことでした。
???って感じだと思うので、要点を紹介していきます。
各家庭によって違う部分もあると思うので、そこは上手く補完しながら大枠を捉えてみてください。
まずは自分が穏やかに過ごすことを考えよう
「自然と連れ子を受け入れられるように仕向ける」
これは、自分を変えることを意味しています。
相手が子供だからと言って、自分の思い通りに変えようと考えてはいけません。
他人を変えようとしてもそう簡単には変わらないので、イライラしちゃうんですよね。
- なんで片付けができねぇんだ!
- 朝から晩までうるせぇなぁ!
- 常識無さすぎるだろ!
連れ子に対してこんな感じでムカついて怒ったりしても、結局変わらないと思います。
ならば、自分を変えてしまう方が簡単で楽だよねって話です。
今は連れ子に対する嫌悪感でストレスMAXなわけですから、連れ子を受け入れるなんて考えづらいかも知れません。
連れ子からしても、イライラしている養親が気になってギクシャクしてるはずです。
こんな状態じゃ何も解決できないので、まずは自分自身が穏やかに過ごせるようにしちゃいましょう。
極端な話、連れ子は無視しても良いんです。
家に居るのがツライなら外に出る時間を増やしても良いんです。
とにかく現状の中で、あなたの感情が一番落ち着く過ごし方を目指してください。
私は連れ子無視で実子を存分に可愛がり、毎週末は1人で夜中まで居酒屋に通っていました。(外野から見たらクソすぎますね。笑)
こんなことを2か月ほど続けたことで、連れ子に対して感じていたストレスも無くなり、改めて連れ子と向かい合ってみようかなとポジティブに考え直すことができたんです。
簡単にまとめると
- イライラしてると連れ子に対する憎悪しか出ない
- ストレスフリーで穏やかな生活を強引にでも送ろう
- ストレスが無くなると改めて考え直すことができる
こんな感じでしょうか。
このストレス解消期間は、自分勝手でクソ人間みたいな行動を取ることになると思います。
でも、ずっと続けるわけじゃないですし、必要な事だと思って何にも縛られず好きにやってみて良いと思っています。(パートナーとの関係性維持はある程度考えないとですが…)
連れ子に無理に歩み寄る必要はない
自分自身がストレスから解放されて、連れ子と向き合う気になったからと言って一気に関係性を築こうとするのはNG。
下手に話しかけまくったり、どこかに連れ回したりする必要はないです。
ここで大事になってくるのが連れ子側の気持ちです。
子供は親の気持ちに敏感だ。と言われていますが、親を失った経験を持つ連れ子は一層敏感な子が多い気がします。
これまで連れ子に対して散々イライラしてきていたわけですから、連れ子からするとあなたに恐怖心を抱いているかもしれないですよね。
怖いと思っていても、顔色を伺って口には出せないでしょうし、このまま距離を縮めてしまうと歪な関係性になりかねません。
最初は笑顔で挨拶するところから始めるのが良いと思います。
「おはよう」「おやすみ」「行ってらっしゃい」「おかえり」「ただいま」
どれか一つでも良いんです。できれば毎日1回はあなたから言うようにしてください。
最初は無視されたり、ぎこちない返事だったりするかもしれませんが、仕方ないことなので気にしちゃダメです。
徐々に連れ子側も慣れてきて、ちゃんと挨拶できるようになります。
大きな声で言うようになったり、ちょっとフザケて言うようになってきたら結構心を開いてくれた証だと考えても良いでしょう。(連れ子の性格にもよりますが)
私の場合、これまでに完全無視していたり上の連れ子が思春期に差し掛かり始めたこともあって半年ぐらい微妙な関係性が続きました。それでもちゃんとお互いに挨拶できるようになりましたよ。
挨拶からある程度打ち解けた感が出てきてから、会話を増やしてみたり、出かける予定をしてみたりするのが良いですね。
連れ子とコミュニケーションを取る
自分のストレス解消法を見つけた!
連れ子との関係性もある程度良くなった!
ここまで来れば、もう普通の家庭レベルにはなっていると思います。
あとは家族で仲良くなっていくことを考えれば良いわけですが、私が特に連れ子と仲良くなったきっかけはアニメでした。
私はワンピースとか進撃の巨人みたいな有名作品を少し見る程度だったのですが、連れ子はYoutubeでいろいろなアニメを見ている感じでした。
ただ、Youtubeにアップされているアニメって外国人がやってる違法アップロードですし、話も途切れてたりするのであんまり良い物じゃないんですよね。
そんな状況だったのでアニメが多くて見放題で安いDMM TVを連れ子たちに導入してみたわけです。
最初は狂ったように見ていたので「見過ぎてアホになるぞ!」とか言ってました。笑
次第に私に面白い作品を教えてくれたり、私からオススメを聞くようにもなりました。
一緒に考察しながら見たり、別々で見るけどご飯時に考察話で持ちきりだったり。
アニメがきっかけで連れ子との距離感が一気に縮まりました。
妻や実子もアニメは楽しんで見るので、アニメが一家を繋いでくれた。そんな感じがしています。
DMM TVの月額550円で連れ子を含む一家円満ってコスパ良すぎますね。笑
他にはゲームも関係構築に良いツールだと思います。
Switchみたいな家庭用ゲーム機でも良いですし、モンストみたいなスマホゲーでも連れ子たちとの話題になるので、アニメと併用すると良いですね。
連れ子たちと私は以前まで一切口も利かず、イライラして殺伐とした関係でした。
でも、紆余曲折ありながら、アニメとゲームを用意してあげたことで、今では連れ子たちからは神扱いされています(*’▽’)笑
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きっと連れ子との関係改善に役立つと思うので、一度試してみてください。
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