連れ子との生活に不満を抱える人にとって「連れ子うざい!」となるのは日常茶飯事。
うざいと思いつつも、なかなか簡単に切れる縁でも無いのが現実ですよね。
この記事では「連れ子うざい!」となった時に意識したい応急的な対処法を紹介します。
ストレスを溜め過ぎないように少しでも自分を労わりましょう。
連れ子がウザイと思ったら意識すること
すぐにでもできる応急的な対処法は以下の3つ
- 物理的な距離を取る
- 自分のことを優先する
- 連れ子は他人だと考える
うざい感情が爆発する前に何かしら対処していきましょう。
物理的な距離を取る
私の経験上、最も即効性がある対処法です。
連れ子の顔を見るのはもちろん、声すら聞きたくないし、何なら同じ空間に居るだけでウザさを感じるときは迷わず外に飛び出していました。
行く宛も無いので適当に車を走らせるか、ゆっくり散歩して何も考えない時間を作るようにすると結構落ち着きます。
実子が生まれて小さいうちは目も離せないですし、実子を抱っこ紐で抱えながらでもとにかく連れ子から物理的に離れることが効果的です。
家から出れないなら違う部屋に行ってイヤホンで遮音してしまったり、トイレに籠るだけでも全然違います。
とにかく離れる。これだけで全然違ってきます。
自分のことを優先する
何かしようにも連れ子に手を取られたり、気が散ってウザイ!
そんな時は思い切って自分のやりたいことを優先してください。
私はゲームにハマってた時に、連れ子が毎回やたら絡んできてウザかったのでフル無視しました。
クズかも知れませんが、ストレスにストレスを重ねて爆発してから問題になるよりは遥かにマシです。
それに、ちょっと無視して関係性が悪くなったとしても、後から修復する手段はいろいろあります。
とりあえず連れ子がウザくてキツい今を乗り越えることを優先しましょう。
連れ子は他人だと考える
連れ子は他人だと考えてしまえば、自分にとってあり得ない行動をされたとしても
「他人だし仕方ないな、終わってるわー」と呆れた感情になります。
その状態を続けていると、【家に他人が居る。でも、居ないような感覚】になってきます。
分かりやすく言うと連れ子に対する感情が”無”になるわけです。
”無”なので当然会話なんてないですし、イライラしたりウザく思うことも無くなりました。
精神論的な話で胡散臭いですが、行くとこまで行ったら連れ子が居ても居ないのと同じに思えるようになります。
私自身がそこまでなったわけですが、結局のところアニメの話をキッカケに今では普通の関係性に戻っています。
とにかくストレスを増やさないことが大事
改めて連れ子がウザイと思ったら意識することをおさらいすると
- 物理的な距離を取る
- 自分のことを優先する
- 連れ子は他人だと考える
この3つでした。
この3つは、どれもストレスを回避する行動になっています。
要はストレスを増やさないことを意識しようってことでもありますね。
連れ子との生活は短期間で終わるものじゃないです。(既に大学生とかなら別ですが)
小さいうちから面倒を見るなら、長期戦になるのは分かり切っていることなので、いかにしてストレスを溜めないようにしていくか。これがとても大切です。
連れ子がウザいならウザいで、別に構わないので大人である我々が上手くメンタルコントロールしなくちゃいけません。
連れ子に何かを求めたところで期待には応えてくれないでしょう。それは実子であっても同じことです。
子供に「(都合の)良い子に変われ!」と思ったところで全然変わらないものです。
であれば、大人が環境に適応しつつストレスを溜めないように行動した方がいいですよね。